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Adobe デジタルフォト&デザインセミナー2016

3日前の5月31日、恒例のPhotoshop祭り「Adobe デジタルフォト&デザインセミナー 2016」に行ってまりました。前日が5月下旬とは思えない肌寒の天気の悪い日だったのですが、この日はうって変わって大晴天でまさしくPhotoshop祭り日和! テンション上げ上げ↑↑で渋谷ヒカリエへ。

全体としては去年がPhotoshop 25 周年でお祭り的要素が強かったのに対し、今年はもっと実用的なTipsが多かった気がします。

去年の模様はこちら

 

私が参加したのは以下の2つのベーシックセッションと昼食を挟んで午後の4つのメインセッションです。

ベーシックセッション1
Lightroomで学ぶRAW現像の基礎
フォトグラファー/レタッチャー
御園生 大地 氏

ベーシックセッション2
風景&ネイチャー レタッチの教科書
レタッチャー/ライター
桐生 彩希 氏

adobe02

ここでランチブレイク

フォトセッション
EOS プロフェッショナルの現場
フォトグラファー
富取 正明 氏、松木 康平 氏

 

デバイスセッション
写真家のワークフローにおけるSurface Bookの活用法
フォトグラファー
大和田 良 氏

 

レタッチセッション
広告ビジュアルの最先端ワークフロー
こびとのくつ株式会社
代表取締役社長 工藤 美樹 氏

 

Photoshop/Lightroom セッション
写真はもっと良くなる!PhotoshopとLightroomの最新TIPS&テクニック
アドビ システムズ 株式会社 
栃谷 宗央

 

どのセッションも面白かったのですが、あえて個人的に順位をつければ

1.レタッチセッション
広告ビジュアルの最先端ワークフロー
こびとのくつ株式会社
代表取締役社長 工藤 美樹 氏

 

2と3は同率で
ベーシックセッション1
Lightroomで学ぶRAW現像の基礎
フォトグラファー/レタッチャー
御園生 大地 氏

ベーシックセッション2
風景&ネイチャー レタッチの教科書
レタッチャー/ライター
桐生 彩希 氏

この2つはPhotoshopとLightroomのレタッチに関する内容で、この2つの違いを丁寧に解説してくれてます。

同率なのはどちらも同じ位良かったことと、どの話がどっちのセッションだったか3日経つとオバちゃんちょっとわかんなくなっちゃたぁ~テヘペロ、だからです。すいません、これからアドビ様が提供してくださってるこちらのセッション映像で、も一回よーく拝見したいと思います。

この2セッションのおかげでPhotoshopとLightroomの違い(できること・できないこと)がよくわかりスッキリしましたね。Lightroom入れようかどうしようか迷っていましたが、やはり私にはPhotoshopだけで良いようです。

 

4.Photoshop/Lightroom セッション
写真はもっと良くなる!PhotoshopとLightroomの最新TIPS&テクニック
アドビ システムズ 株式会社
栃谷 宗央

この方はアドビの社員の方ですが、とても話が面白くそれまでのクリエイターやフォトグラファーの方とは違った目線の話が聞けて面白い。
ただ、この人のミッションはPhotoshop啓蒙活動(ってか売り上げ推進大臣みたいな)にあるので良いトコばっかを過剰にアピールしてくるんじゃないか、といった警戒心が働いてしまうのですが、そういう事もなく、この人の芸人キャラの部分も相まって、話はすんなり入ってきます。

冷静に考えるとTips的にすごい目新しいかっていうとそうでもなくてその辺りは他のクリエイター・フォトグラファーの方々のお話の方がいいかな。

ただ、どのあたりのユーザーをターゲットにしてそういう話をするかっていう線引きもあるでしょうから、まぁ、無難な線と言えば無難なとこかな。

 

5と6も同率で
フォトセッション
EOS プロフェッショナルの現場
フォトグラファー
富取 正明 氏、松木 康平 氏

デバイスセッション
写真家のワークフローにおけるSurface Bookの活用法
フォトグラファー
大和田 良 氏

これは別にセッションの内容云々ではなくて、このイベントの協賛企業(キヤノン、Microsoft Surface)との癒着関係ズブズブな部分なので。

Nikonユーザー(しかもエントリーモデル)でアンチMSの私からするとこうなっちゃう感じ?

セッション自体は面白かったです、広告撮影時の撮影を見ることができ、完された写真は息を呑むほどに美しいけど、その過程は結構ダサいっていうか。

あと、Surfaceも便利っていやぁ便利かなと今週末BIC Cameraに行く気になりました。

し・か・し

何といっても圧巻だったのは

こびとのくつ株式会社
代表取締役社長 工藤 美樹 氏

のセッション、正直一番関心がなくて、「どうせ若い2代目女性社長(韓国の飛行機のナッツ姫参照)が出てきて自分のサクセスストーリー、得々と語っちゃうやつでしょ、」とひねくれたことを考えてました。そんな私を心から恥じました。

この工藤 美樹 氏というアーティストとしてのこだわり(ご本人は職人と強調されておりましたが)はもう神の領域、そしてその作品ときたらもう・・・。

Photoshopがこれだけ輝いていられるのはこういう素晴らしいアーティストが使いこなしてくれているからこそ、ではないかと思えた瞬間。

ツールと職人技のコラボを堪能できた素晴らしいセッションでした、と同時に仕事における自分の未熟さをすごく恥じました。

久々に本物の「仕事に対する真摯な姿勢や妥協を許さない職人魂」というものを見せつけられたセッションでした。とてもとても感じ入るものがあったセッションです、そしてとても清々しい気分になりました。

そしてつくづく思いました、良い仕事がしたい・・・と。

adobe

 

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